一度は行ってみたい絶景写真スポット
カメラを趣味にしている人なら一度は足を運んでもらいたい景観スポットが国内にはたくさんあります。
日本国内にある景観スポットは古い神社やお寺とそれを取り囲む自然というケースが最も多いですが、他にも人の手の入らない雄大な自然風景や、反対に最先端の建造技術によって作られた珍しいスポットといったものまで様々です。
まず代表的な景観として有名な寺社の風景をいくつか挙げます。
最も有名なスポットはやはり出雲大社で、「神門通り」という神社に続く大通りは年間を通じて非常に多くの人が訪れる有名な場所となっています。
神門通りからはまっすぐに石畳が伸び、鳥居の内側に入った途端に左右には鬱蒼とした木々が広がります。
アスファルトではなく石畳でデザインされているところがこだわりで、道の左右にある横丁の雰囲気もまたついシャッターを切りたくなる風景が続きます。
美しい寺社といえばもう一つ外せないのが広島の「厳島神社」です。
「厳島神社」は海外からの観光客も多い世界文化遺産で、夜のライトアップや早朝の朝日を浴びた様子などは非常に神々しい絶景となっています。
他にも絶景といえば「熊野那智大社」や「諏訪大社」「金閣寺」といったところはぜひとも直接見てみたい景色でしょう。
天候によって左右されてしまうところもありますが、どの時期であっても荘厳な雰囲気は変わりませんのでどんどん写真をとってみてください。
人造物だからこそ美しい景色もある
日本ならではの絶景として、有名な建築家の作った建物もおすすめです。
普段何気なく使用をしている建物の中にも有名な建築家によって設計された歴史的な建造物が潜んでいますので、ぜひ今一度その価値を見直してもらいたいです。
都内から近いところとしては、斬新なガラスの壁が特徴的な「国立新美術館」や、大正期の雰囲気を今も残している「東京駅」、無料で展望体まで登れるツインタワーの「都庁」などがあります。
また夜景といえば横浜市のみなとみらいの景色はまさに絶景で、他にも川崎市のベイエリアにある京浜工業地帯にある夜光町夜光運河前など夜に訪れたいスポットが数多くあります。
人造物としての美しさを感じられるものとしてもう一つ「橋」があります。
山口県の「綿帯橋」は日本を代表する木造橋で、非常に珍しい五連の反橋といいう形状は日本三大奇橋として数えられています。
橋といえばやはり代表的なのは沖縄にある「伊良部大橋」で、宮古島と伊良部島を結ぶ陸橋は左右に雄大な沖縄の海を望んでいます。
まるで海の上を走行しているかのような感覚があり、無料で通行ができる橋としては3540mと最長の長さです。
周辺の海は世界屈指の透明度としても知られており、晴れた日には絶好の写真スポットとなります。