貴重な大学生活をどうやって過ごすか
自由度が高い分、主体性が試されることになるのが大学生活です。
大学進学を期に実家を出て一人暮らしをするという人も多いことと思いますが、高校までの学校生活と異なり、クラス全員で同じ時間に同じ行動をするわけではない大学生活は自分でしっかり管理をしていく姿勢が求められます。
一人暮らしの場合ますます一日の自由度は高くなりますが、その分夜更かしや健康管理といったところの責任は全て自分のところにかかってきます。
もちろん学業を優先するのは当然ですが、それ以外のキャンパスライフやアルバイト、学外活動なども積極的に参加をしていってもらいたいところです。
「大学生活」に平均的な生活スタイルはあってないようなものですが、先輩学生の一日の流れを知っておくと非常に参考になります。
下記のサイトでは、具体的な一週間・一日の過ごし方を見ることができます。
大学の授業は入学式語のガイダンスで履修方法を案内され、そこから自分で取得する科目を選択することになるわけですが、
その時点であまり大きなばらつきのあるスケジュールにしてしまうと一年間続けるのが大変になってしまいます。
一人暮らしの場合、学校に近いところに部屋を借りて住むということが多いと思いますが、それでも一限から授業を入れると早起きに苦労をするということがよくあります。
しかしだからといってあまり朝を遅い時間ばかりにした生活にしてしまうと、どんどん夜更かしの癖がつき、自己管理ができにくくなってしまいます。
どんな学部学科に進むにしても、大学生だからこそ早い時間から活動できる成果習慣をとるようにするということが重要になってきます。
実際留年や中退をしてしまう人の多くは、夜型の生活が板についてしまい授業を履修することが困難になるケースが多いです。
早起きをして一日の中の限られた時間を有効に使い、きちんと学習についていけるようにしていくことこそが大学生活を充実させる基本となります。
長期休暇中にやりたいことを考える
大学生活を充実させるためのもう一つのポイントになるのが長期休暇をどう利用するかです。
社会人になったら大学生ほど長い休暇がとれる時期はないと思ってください。
貴重な長期休暇に何をするか考えておくことは社会人になって後悔しないため大事なことです。
例えば下記のようなことは大学生活で経験しておくとよいでしょう。
- 海外旅行に行く
- 自動車やバイクの免許を取得する
- ボランティア活動に参加してみる
といったことをじっくりできるのが大学の長期休暇の醍醐味です。
しかし、時間もあって、やりたいことがあってもお金が無く、実行できないというのが多くの方にとっての現実なのではないでしょうか。
その場合には、「旅行」と「社会勉強」と「お金を稼ぐ」が一度に実現できるリゾートバイトをするのも手段の一つです。
このときに経験したことが一生の財産になったり、遠い将来のよい思い出になったりしますので、ぜひ長い休暇中にはやりたいことにどんどんチャレンジしてみてください。
また、新幹線などの乗車券や映画館や各レジャー施設の入場料金等学生証を見せると学割料金が適用されるのでぜひともチェックしておいてください。