北海道でご当地スイーツを食べる
北海道は全国有数のグルメスポットとなっていますが、中でも女性に人気なのがご当地スイーツです。
道内には限定出荷の有名スイーツがいくつかありますが、やはりご当地ならではの味を堪能するならその場で食べられるスイーツバイキングがおすすめです。
札幌市中心部は全国でも有数のスイーツ激戦区となっており、お得な価格でたくさんのスイーツが食べられるおしゃれなお店が並んでいます。
代表的なものとしては2009年に札幌パルコにオープンした「Shall we SWEETS!」というお店があります。
こちらはスイーツ専門店ではなく、ランチメニューやディナーメニューのあるレストランとして営業をしているお店ですが、スイーツのおいしさが特に有名ということもありスイーツ目当てで訪れる観光客も多く見られます。
「Shall we SWEETS!」のビュッフェスタイルはランチタイムおよびディナータイムとして営業をされており、時間内に料理やスイーツを食べ放題にできます。
店内には実演コーナーもあり、ワッフルやクレープをその場で焼いてすぐ盛り付けてくれるという現地ならではの食べ方ができるのが嬉しい点です。
女性客が多いことからサラダビュッフェも充実しており、並んでいる料理の全てを食べてみたくなる魅力に溢れています。
おすすめはやはりショーケースに並んだケーキ類で、常時20種類以上がそろっているものの中から好きなものを選んで取ってもらえます。
もちろんケーキ類もパテシエがお店で手作りをしているのでフレッシュな味わいを損ねません。
毎月ケーキの種類は更新されるので、リピートするたびにまた新しい楽しみ方ができます。
予約必須の大通公園の名店
札幌市内でも特に有名なお店としてもう一つ、大通公園前にある「きのとやカフェ」があります。
「きのとや」はお持ち帰りもできる洋菓子店として有名なところであり、北海道産の素材を活かした手作りスイーツは地元だけでなく全国から注文をうける人気商品です。
そんなスイーツの名店「きのとやカフェ」が行っているのがデザートバイキングで、事前に予約をすることで75分制限のスイーツ食べ放題を注文することができます。
料金は大人2484円（税込）とやや高めですが、予約をしなければ入場できないという大変な大盛況ぶりが続いています。
時間は11：30～順番に一日6回に分けられており、予約をした時間帯前に集合して料金を前払いします。
バイキングできるのはスイーツの他にピザやサラダ、スープといったものがあり、コストパフォーマンス的には十分に元を取れるレベルです。
普通バイキング用のケーキは小さめに作られているものなのですが、きのとやカフェの場合は売り物のケーキをそのまま注文できるのでかなりのボリューム感です。