日本から近い東南アジアで絶景を望む
学生時代に一度は行っておきたい海外旅行ですが、中でもおすすめをしたいのが東南アジアの各国です。
日本からの海外旅行客というと、ヨーロッパやアメリカといったところが人気が高いですが、日本からの距離の近い東南アジアにも見どころのある国はたくさんあります。
赤道に近い温暖な気候ということもあってリゾートとして訪れることができ、日本でもなじみのある料理なども多くあるので実際に訪れることでかなり見識を広げることができます。
特に絶景好きな人なら東南アジアはとてもおすすめで、主要各国には他の地域にはない独自の景観が広がっています。
東南アジアの絶景としてまずおすすめをしたいのがシンガポールです。
シンガポールは日本から飛行機で約7時間程度の国ですが、日本との交流が活発で比較的旅行のしやすい国として挙げられます。
安心して宿泊できるホテルも繁華街にたくさんあるので、あまり海外旅行慣れしていない人にもおすすめできます。
シンガポールの絶景スポットとしては、首都クアラルンプールにあるビル群があります。
ビル群なら新宿や丸の内で見慣れているというかもしれませんが、シンガポールのビルは非常に先進的なデザインをしているものが多く、中でもリゾートホテルの建物は非常に美しい外形をしています。
予算は高めになりますが、一流ホテルのマリーナベイサンズホテルでは世界一高い場所にあるとして有名なプールが用意されており、まるで空中に浮かんでいるかのような感覚でビル下の景色を眺めることができます。
ベトナムで世界遺産を間近に見る
日本と経済的交流の多い国としてベトナムがあります。
ベトナム国内には日本企業の工場も多く、若者の中には日本語を積極的に学ぶ人達も多く見られています。
観光名所が多いことでもベトナムは非常に有名で、雄大な自然風景を眺めることができるハロン湾や、高級ビーチリゾートのあるニャチャン、熱帯らしい巨大な植物の生い茂るメコン川といったようなところが代表的です。
何よりも一番観光に行って圧倒されるのがあふれるバイクの走行する首都ハノイです。
ハノイでは日本でもよく使われているホンダスーパーカブが市民の足となっており、朝夕には道路を埋め尽くさんばかりのバイクが走行しています。
そんな街中の景色はそれそのままで絶景で、思わず足を止めて眺めたくなってしまう生き生きしたものです。
ベトナムには世界遺産に登録されている建物も数多くあり、どういったルートを取るかによって全く違った景色を目にすることができるでしょう。
アジアらしいエキゾチックさと、歴史的に多く作られてきた洋風建築物との融合が何とも言えない独特の雰囲気を醸し出します。